藤沢周平「暗殺の年輪」
直木賞を受賞した 「暗殺の年輪」 など五篇を収めた短編集 (文春文庫) です。表題作以外の 「黒い縄」 ・ 「ただ一撃」 ・ 「溟い海」 ・ 「囮」 も藤沢周平の世界そのままの味わいがある傑作でしたが, やはり 「暗殺の年輪」 は読後の余韻が強烈です。
映画化されているだろうと思い探したのですが, 全く見つかりませんでした。代わりに映画化された作品を2枚づつ。
「たそがれ清兵衛」のロケ風景
「隠し剣 鬼の爪」
「花のあと」
「山桜」
「小川の辺り」
「蝉しぐれ」
「必死剣鳥刺し」
「武士の一分」
文藝春秋・三月号, 「朝日新聞主筆が瞠目した衝撃論文」”予言の書 日本の自殺”には驚きました。1975年に掲載された論文ですが, まるで今の日本そのものではありませんか。37年前に予言されていた ?。
この論文の前には芥川賞も (未だ読んでいませんが) 大型企画 ”テレビの伝説” も霞んでしまいます。(”政界激震の選挙予測”も面白いが )
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藤沢作品に共通するこの「抑えた感情表現」が人気のある原因なのでしょうね。ノンストップアクションなど, 偶にはいいのですが。
今年の山形行は滝や峠などに加えて, 映画村の散策も予定しています。遠距離運転は全く苦にならないのですが, 4月からの高速料金無料化廃止が痛い。
投稿: 友蔵 | 2012.02.10 09:25
藤沢作品 いいですね。
レンタル屋さんでも 好んで選んで見てます。
抑えた感情表現がいい
野山の風景の美しさが
また 好きな理由ですね。
投稿: ぱぴ | 2012.02.09 19:33